会員規約

T-HAS評価者が行う既存住宅の評価は、とっとり住宅評価システムに基づき、依頼者からの依頼により実施するものです。
従って、評価の実施に当たっては、的確かつ公正な業務実施のため以下の事項を遵守する必要があります。
また、この業務は、依頼者の個人情報を扱いますので個人情報の保護が厳に求められます。

1.諸法令の遵守

既存住宅の評価に係る法令は多岐に亘りますが、それぞれの法律の趣旨を理解し業務に当たらなければなりません。
日ごろから法令を順守し、評価していただくことでT-HASの社会的信用・信頼が築かれていくことをご認識ください。

2.とっとり住宅評価システムに則った評価の実施

T-HAS評価者が行う既存住宅の評価は、的確で、標準性を有し、公正な評価が期待できるとっとり住宅評価システムに則って行ってください。

3.第三者性の確保

T-HAS評価者が行う既存住宅の評価は、中立の立場で客観性を持った業務として行わなければなりません。
当該取引に利害関係がある場合は、売主・買主双方の同意がある場合を除き、評価当事者となることは避けなければなりません。

4.守秘義務

T-HAS評価者は、評価結果や調査依頼者に関する情報及び業務で得た情報を、依頼者の承諾なく他者に洩らしたり、提供又は公開してはなりません。

5.資格の停止

上記1~4の遵守事項にもとることがあったと認められる場合は、本コンソーシアムは、当該T-HAS評価者の資格を停止することがあります。